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若杉会(南平野クリニック)のお知らせの詳細を掲載しています。過去のニュースもご覧になれます。

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10月より木曜日の診療科目が変わります≪重要≫【2016年9月29日】

10月より木曜日の診療科目が変わります≪重要≫
 かねてより院内掲示をしておりました木曜日午後の診療科目変更の内容は以下の通りとなります。
 成人の方には特にご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
  ※変更は木曜日のみ、それ以外の曜日に変更はありません
 
 ≪内容≫平成28年10月より
   ◎木曜日の午後は小児科(中学生まで)の診察のみとなります
   ◎各種ワクチン接種は受付いたしません
   ◎成人の方の定期薬のみ希望の方及び処置、健診等も受付いたしません 

9月24日~30日は結核予防週間です【2016年9月3日】

9月24日~30日は結核予防週間です
 結核は、現在でも一年間に約二千人が亡くなる病気です。 
 結核は早期発見・早期治療で治すことができますので、正しい知識を身につけましょう。
  ◆結核とは◆
    結核菌によって、主に肺に炎症を起こす病気です。
    結核菌は、重症化した結核患者の咳やくしゃみによる飛沫に混ざり空気中に漂っている菌を
    周りの人が直接吸い込むことによってうつります。
    感染しても必ず発病するわけではなく、通常は免疫力により増殖を抑え込みますが、免疫力の低下で
    結核菌の増殖を抑えきれなくなった場合に発病します。
  ◆結核の予防◆
    ○職場や学校、地域の健康診断を受診する   
    ○生後5ヶ月から1歳までに、BCG接種を受ける
    ○免疫力を低下させないような生活をおくる(栄養バランスのよい食生活、充分な睡眠、適度な運動など)
  ◆結核に注意した方がよい方◆
    ○糖尿病などの免疫力が低下してしまう疾患がある方
    ○過去に大きな手術をされた方
    ○65歳以上の方
    ○生活リズムが乱れている方
    ○人と接することの多い学校の先生やサービス業の方など
  ◆すぐに病院に受診するべき症状◆
    ○長引く咳(二週間以上) ○タンが出る  ○倦怠感  ○長引く微熱
    ○胸の痛み  ○体重減少  ○呼吸困難 
   ※但し、高齢者は目立った症状が現れにくい場合があります。
    食欲不振、元気がない、体重減少、微熱など、普段から健康状態に注意が必要です。
  ◆その他注意事項◆
    ○結核に関わらず、咳が出るときはマスクを着用する
    ○二週間以上咳が続くときは、すぐに病院にかかる
 もし発症したとしても、適切な治療を行えば治る病気です。自己判断をせず、医療機関を受診しましょう。

介護者サロン【虹】・オレンジカフェ【楓】のご案内 【2016年4月8日】

介護者サロン・オレンジカフェとは、介護者や認知症の方が情報交換できる場所、地域の方が認知症の方と交流する場所として
日本中に広まり始めている憩いの場です。
認知症に詳しいスタッフや専門家、認知症サポーターやボランティアが常駐しているため、お菓子を食べながら同じ悩みを抱える方と
交流を深めて情報交換をしたり、ほっと一息つける場として活用していただくことができます。
この機会に是非出かけてみませんか? 介護者サロン【虹】をみる
オレンジカフェ【楓】をみる

ノロウイルス検査について【2016年1月14日】

ノロウイルス検査について
 ノロウイルス抗原定性検査は、以下のいずれかに該当する患者について、当該ウイルス感染症が疑われる場合において保険適用となります。
  ア) 3歳未満の患者
  イ) 65歳以上の患者
  ウ) 悪性腫瘍の診断が確定している患者
  エ) 臓器移植後の患者
  オ) 抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、又は免疫抑制効果のある薬剤を投与中の患者
(平26年保医発0305・3)
 
 よって、上記以外の患者は保険適用外(自費)の検査となり、3,200円を申し受けます。
検査をご希望の際は、受付にてお申し出下さい。

インフルエンザ対策

§インフルエンザ対策§
◆インフルエンザが流行する前に-
  □インフルエンザワクチンを接種する
※但し、予防接種をしたからといってインフルエンザにかからないというわけではありません
◆インフルエンザが流行したら-
  □外出を控える(特に初詣、映画館、デパートなどの人の多いところ、繁華街などは注意)
  □外出時はマスクを着用する(喉や鼻の保湿効果、ウイルスの吸入の予防)
  □適度な湿度(50~60%)と換気
  □充分な休養とバランスの良い食生活
  □うがい、手洗い
  □咳エチケット※
◆インフルエンザにかかったら-
  □早めに医療機関を受診する(38度以上の熱が出て、8時間以上経過した後)
  □安静にして休養をとる
  □充分に水分を摂取する
  □マスクを着用する(他人にうつさないための『エチケットマスク』)
  □外出は自粛する
◆薬の使用は-
  □指定された用法、用量、服用期限をきちんと守る
◆その他-
  □出席停止期間を確認し、その期間までは外出も控える

 ※咳エチケットとは、
  ①咳やくしゃみが出そうになったら、ティッシュやハンカチなどで口と鼻を押さえ、近くの人から離れる
  ②鼻水や痰の付着したティッシュなどは蓋のついた廃棄物箱に捨てる
  ③咳をしている人にはマスクの着用を促す